風が強い地域なので、コンビニの傘だとすぐ壊れてしまうため購入。つくりはしっかりしており信頼性高い。大きさや重さも気にならないレベル。

今までHEATBLOCKのペンタゴンを使用していたので、想像していたよりも大きいなと感じました。(畳んだ状態で600mlペットボトル程)
ですが、大きさを考慮すると軽いですし何よりデザインが素敵です。
↑袋にカラビナが付いているのが地味に便利&おしゃれポイントです。

開閉も詰まりがなくスムーズですし、たたむ際もシワが寄りにくい素材のためか手間取りません。

verykal を数年使用しており、その使用感の良さから toughness も試してみたいと思いました。色は sand white を選択。

遮熱率55%はさすがの一言で、これがないと10分と歩けなさそうなところをずっと歩いていられます。上からの熱をしっかり遮ってくれるので、空気そのものの熱さ、地面からの照り返しの熱さのほうがはっきりと分かるくらいです。

親骨サイズ60cmは verykal と比べて一回り大きくなり、日傘としては少し大きいかな、と思いました。人混みの中だと差すのを少し躊躇してしまうことも。河川敷のような風が強いところで使うと大きいぶん煽られやすいことも少し気になりましたが、それによって壊れそうな弱さは感じませんでした。ここはさすが toughness、というところでしょうか。
逆に、今回は機会がなくて試せなかった大雨の場合だと、 verykal だとカバーできないところまで覆ってもらえるのは間違いないので、サイズについては自分がどの状況を重要視するか、というところになりそうです。

また、重量も verykal と比べて多少重くなりますが、あくまで個人的な感覚として、それが特別不便であるという感じはしませんでした。

自動開閉の不在に不便に感じないか、というのも懸念点でしたが、開閉がスムーズなのでそれほどストレスを感じませんでした。こちらも雨の日などではまた感覚が変わるかもしれません。（ただ、自動開閉があるにせよ鞄から取り出したり、マジックテープを外したりするのには両手を使うことになるので、それほど変わらないのでは、という気がします）
逆に、自動開閉のボタンがないので手元の部分を握ったときに誤ってボタンを押してしまうことがない、というのは小さな利点でした。

他にも記載されている方がいらっしゃいましたが、たたみにくさ、ケースへの入れにくさについては自分も同感です。歩きながら片手間で傘をしまってケースに入れて、というのがちょっと難しかったです。ただ、しっかりフィットするサイズに作られている分、ケースに収まった傘の見た目はビシッとして好感が持てます。

総じて、自分が元々持っていた verykal だと対処できない日光や大雨に対処できる傘として、常に鞄に入れておく verykal、 必要なときに持ち出す toughness、という棲み分けがしっかりできそうです。
toughness の真骨頂である、長期にわたる耐久性についてはこの期間内で実感することは難しかったので、長く使う中でその丈夫さを実感できると良いな、と思っています。

以前からVERYKAの自動開閉折りたたみ傘の大ファンで、買い替え含め５本購入しました。プレゼントをいれるともっとかも。今回、とにかく日差しを遮るものを探して辿り着きました。傘をさした瞬間自分だけの日陰が確保できたような気持ちになります。日焼け、暑さ対策には大満足です！
ただ、折り畳んだときにかなり厚みがでてしまうことが難点かも。しっかりとした生地の為仕方ない事ではありますが、かさばります。それ以外は、完璧です。重さも許容範囲内です。通勤時に忘れた日があり、徒歩10分日差しを浴びてとっても後悔しました。カナビラ付きも大変便利です。先日のゲリラ豪雨にも助かりました！年間を通して大活躍間違えないです。

晴雨兼用の傘は初めてで、いつもはALTERNA SLIM60を愛用してます。それと比べると、そもそもの製品コンセプトが異なるのは承知ですが、どうしても重さと畳んだ時の太さを感じてしまいます。

一方で、傘自体の強さは充分で突風にも問題ないかと感じました。日傘としての機能は比較対象がないのですが、常に日陰状態なので、傘なし状態よりも涼しい環境を作ることができます。ただ、主柱が熱くなるのは要改善していただきたいと思います。

ALTERNA SLIM60と同等の晴雨兼用なら2倍の金額を出しても良い製品かと思います。